消防クラブ(BFC:ボーイズアンドガールズファイヤークラブ)は、総務省消防庁が推奨している民間防火団体で、少年少女の頃から火災に関する知識を身に付け、自分たちのまわりか少年ら火災を出さない環境を作ることを目的として設立されたものです。
このクラブは、おおむね小学校4年から中学校の生徒(希望者)を対象として編成されており、学校教育の場以外の日常生活の中で、クラブ活動を通じて火災の現象や予防する方法などを勉強したり、地域や家族、友達に「火災予防」の大切さを広めることにあります。
現在、このような少年消防クラブは、全国に約6千クラブ、49万人のクラブ員が登録され、広島市においても14クラブ、約400人のクラブ員が各地域で火災のない明るいまちづくりのために活躍しています。
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